【stand.fm更新】離婚を切り出されたら話し合ってはいけない理由【シリーズ2/3】
前回の放送では、離婚を切り出された直後に話し合いをすると、かえって関係が悪化してしまうことがある理由についてお話ししました。 今回はその続きとして、 「なぜ夫婦は何度も同じすれ違いを繰り返してしまうのか」 を、ある女性のエピソードを通してお話ししています。
stand.fm この放送でわかること
「離婚したい」という言葉が突然出てくるわけではない理由
夫婦が同じ衝突を繰り返してしまう本当の仕組み
「戦う・逃げる・固まる」という3つの防衛反応とは何か
問題の裏側にある「反応パターン」の考え方
関係を育て直すために、本当に変えるべきもの
「離婚したい」は突然起きた出来事ではない
離婚を切り出されると、多くの人は「急に言われた」と感じます。
しかし実際には、その言葉はある日突然落ちてきた爆弾ではありません。
長い時間をかけて少しずつ積もった雪が、ある日限界を迎えて崩れたようなものです。
日々の小さなすれ違いが積み重なり、気づかないうちに夫婦それぞれの心に大きな負担が蓄積していきます。
防衛反応がすれ違いを生み出している
放送では、人が自分を守ろうとするときに現れる3つの反応についてお話ししています。
戦う
逃げる
固まる
例えば、不安になると相手を問い詰めてしまう人もいれば、責められることを恐れて黙り込んでしまう人もいます。
どちらも相手を傷つけようとしているのではなく、自分自身を守ろうとしている反応です。
しかし、その反応同士がぶつかることで、夫婦は同じ場面で何度もすれ違いを繰り返してしまいます。
まいさん夫婦に起きていたこと
今回の放送では、結婚8年目の「まいさん」のエピソードをご紹介しています。
会話が減り、不安になったまいさんは、安心したくて旦那さんに何度も問いかけます。
一方、旦那さんは責められているように感じ、さらに距離を取るようになります。
すると、まいさんはもっと不安になり、さらに追いかけてしまう。
この繰り返しが何年も続いた結果、
妻は「私は大切にされていない」
夫は「家に帰ると責められる」
という学習を積み重ね、「離婚したい」という言葉につながってしまいました。
本当に変えるべきなのは「反応パターン」
離婚を切り出されたとき、多くの人はその言葉だけを取り消そうとします。
しかし、本当に向き合う必要があるのは、その言葉の奥で何年も繰り返されてきた夫婦の反応パターンです。
表面的な言葉だけを変えても、根本にある反応が変わらなければ、また同じすれ違いが繰り返されてしまいます。
だからこそ、ふじこ式では「どちらが悪いか」ではなく、「二人の間で何が起きているのか」を見つめ直すことを大切にしています。
次回予告
シリーズ最終回では、
「では、その反応パターンはどうすれば変えられるのか?」
をテーマに、まいさんに実際に起きた変化をもとに、今日からできる具体的な一歩についてお話しします。
ぜひ続けてお聴きください。
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