「感じないように生きてきた」自分に気づき、感情と向き合う一歩を踏み出せた
C様50歳単発セッション受講期間 90分 × 1回

Outcome
夫と言い合いになるたびに、「あ、またこのパターンだ」と思いながらも、結局いつも自分が我慢して終わらせる。そんなことを繰り返すうちに、いつしか関係を良くしたいという期待そのものを持たなくなっていました。セッションで一つひとつ丁寧に紐解いていくうちに、その過程で自分がどれだけ自分を置き去りにしてきたかに気づきました。
受講前の状態
夫との間で、どこに地雷があるのか分からず、いつもビクビクしていました。本音を言えば何かを踏み抜いてしまいそうで、それが怖くて、結局言わずに我慢してスルーする。そうやって自分を守ることだけが、どんどん上手くなっていきました。
最初は「関係を良くしたい」という気持ちがあったはずなのに、我慢を重ねるうちに、いつしかそれすら期待しなくなっていました。「自分さえ我慢すればいい」と自分に言い聞かせるようになり、そうやって折り合いをつけているつもりが、気づけば自分がどう感じているのかさえ分からなくなっていました。
抱えていた悩み
一番困っていたのは、関係を修復したいという選択肢が、自分の中からいつの間にか消えていたことでした。
良くしたいと願うことすら諦めてしまった後は、ただ我慢することだけが習慣になり、気持ちがすり減っていくのを止められませんでした。
言い合いになると、悲しいとか腹が立つとか、そういう感情がわいてくる前に、頭の中で勝手に状況を処理して「まあいいか」で片付けてしまう。
表面上は落ち着いているように見えても、心の中には何も残っていない。
そうやって感じないふりを続けた結果、最後には「もう関係を続けたい」という気持ちそのものがなくなり、気づけば別居という道しか残っていませんでした。
受講を決めた理由
このまま同じパターンを繰り返していても、自分の本音にはたどり着けないんじゃないか。
そんな焦りに近い気持ちがありました。
何年も「我慢してスルーする」ことでやり過ごしてきたけれど、そろそろ本当は自分がどう感じているのか、ちゃんと知りたいと思うようになりました。
起きた変化
セッションの中で、自分の反応にはっきりしたパターンがあることが分かりました。
何か出来事が起きた時、感情がわいてくるより先に、頭が勝手に状況を処理してしまっていたこと。
だから、いつまで経っても自分の気持ちにたどり着けなかったんだと、深く納得しました。
そして、別居という結論に至るずっと手前の段階で、実はできることがあったかもしれない、という視点をもらえたことも、大きな気づきでした。感じないようにする前に、感じてから選ぶという道もあったのかもしれない、と。
セッション後は、思考が先に動いてしまった瞬間に「あ、今また考えることで感じないようにしたな」と、その場で気づけることが増えてきました。
感情は「嫌なもの」だと思い込んでいたことにも気づき、まずはそこから少しずつ、感じることに慣れていきたいと思うようになりました。
ご本人の言葉
話しやすく、言語化が上手だなと思いました。
