安心感
あんしんかん
一言でいうと 「この人の前では、素の自分でいても大丈夫」と思える感覚のことです。 「関係を育て直す」=「安心感を育てること」。 ふじこ式で、夫婦仲を立て直す最終ゴールはここにあります。

構造
安心感は、いきなり夫婦の間に生まれるものではありません。3つの段階を、順番に育てていくものです。
① 自分との安心感 自分を責めない/感情を受け入れる/境界線を引ける/自分を信頼する
↓
② 相手との安心感 本音を話せる/否定されない/受け止めてもらえる/修復できる
↓
③ 関係の安心感 喧嘩しても戻れる/違いを受け入れられる/「この人となら大丈夫」壊してしまう行動 | 育てていく行動 |
|---|---|
否定する・無視する・攻撃する | 最後まで話を聴く |
試すような言動・コントロールしようとする | 本当の気持ち(一次感情)を伝え合う |
比較する・約束を守らない | 感謝を伝える、約束を守る、こじれても直そうとする |
よくある誤解
安心感って、こういうことだと思われがちですが、実は違います。
刺激がない、平穏なだけの状態ではない
依存することではない
何でも許すことではない
喧嘩をしないことではない
我慢することでもない
ふじこ式
まずは自分との安心感、次に相手との安心感、そして関係の安心感
——という順番で、少しずつ育てていきます。
境界線や一次感情、伝え方は、どれもこの「安心感」というゴールにたどり着くための手段にすぎません。
